ごみ屋敷
新潟県長岡市/ごみ屋敷
こんにちは。
お宅かたづけ隊のあんどうです。
いよいよ葉も色づき、今年も大掃除の季節がやってまいりました。
テレビ番組で、「プロはまだあまり寒くないうちに・・・
11月に自宅の大掃除をする」といっていました。
私も年末の忙しい、寒い中でわざわざ水仕事しなくてもいいでしょ!って
11月から始める派でした。
みんな考えること同じだな~なんて思っておりました。
そんなところに、かたづけのご依頼。
寒くなる前に・・・とのことで、作業をしてまいりました。
・プチごみ屋敷
・食品、調味料等多い
・70代 女性
さすが女性、お料理用の調味料が多いという第一印象でした。
「買いだめしてしまう」
たまにしか買い物に行かないので、つい余分に買ってしまい、収納しきれず床にたまっていく方、
または通販で〇本セットとか買ってしまい、使いきれない方・・・そして賞味期限が切れる・・・。
「捨てるのが面倒」または「捨て方がわからない」
どちらのお気持ちもわかります・・・
「何があるのかわからない」「棚に手が届かなくて新しいものを買う」
この負の連鎖により、どんどんごみ屋敷化してしまうのではないか?と想像しています。
ともあれ、決断していただいてよかったです。
最初は床に箱などを置く場所がなく、ビンやペットボトルの上に箱をのせてスタートです。
内容物が残っているものは中身を出してから捨てる事になりますが、ほとんどが中身入りのため
脇に寄せるだけで片付かない状態。床に全部広げて歩くスペースがなくなってしまいました。
作戦変更し、袋に詰められるモノを詰めて縦に積みます。
大きな冷蔵庫もだいぶ年期が入っており、この際全部総入れ替えとの事で、キッチン内はすっかり何もない状態になりました。
このほか居室2部屋は主に衣類と雑貨が山になっており、やはり作業の場所がないため
大きな箱で廊下に運び出して仕分ける、といった作戦でした。
マンションのエレベーターを使用しての作業。
重い荷物を手で運ばなくても良い代わりに、時間がかかる現場でした。
・6名/1日間の作業
・作業料金 156,600円
・見つかったもの 現金 写真
お疲れ様でした!
新潟県長岡市/ごみ屋敷
こんにちは。お宅かたづけ隊のあんどうです。
今回の作業のご報告は
あえて ごみ屋敷 とさせていただきました。
・アパート2DK
・大家様よりのご依頼
・男性の一人暮らし
・大量の荷物
電気と水道も止まっており、大量の荷物で窓はふさがり、暗くて暑い中の作業。
さらに 玄関から大量の荷物で、人が入るのも困難。
まずは 一人が家に入り、 通り道を作ります。
本や工具、新聞、DM、電球に電池、車の部品やコード類などなど細かい雑貨の山を手渡しで 屋外へ運び出します。
確かに資源となるものが多く、ごみではないのですが
長年踏みつけられ泥だらけになったそれらは、湿って重く、カビ臭くなっています。
30分ほどで ようやく手前の部屋の入口にたどりつきました。
廊下にはまだ細かいモノが散らばってはいますが、何とか歩ける状態。
部屋の中から屋外へと 本や雑誌を段ボールに詰めて出していきました。
準備した箱は早々になくなり、あとは両手に抱えて運び出し。
資源は回収して帰りました。
古いビデオテープや埋もれていた衣類、カビすぎてボロボロと崩れる本や箱など
捨てるしかないモノが 外の小屋いっぱいになって 初日は終了です。
後日、二日目の作業の日は一人で現場入りしてその奥のキッチンと居室の仕分け。
幸い雨ではなく、出来上がったゴミ袋や段ボールは すぐさま屋外へ。
真っ暗な屋内を 投光器で照らしながらの作業でした。
ぼろきれのようになった布団が顔を見せ始め、何度もそれにつまづくので無理やりひっぱりだしました。
部屋の真ん中に、敷いた状態で埋もれていました。
そういえばさっき仕分けた山のてっぺんに、布団クリーナーがあったっけな・・・
あれは使えなかったことでしょう・・・。
またしても荷台に積めるだけの資源は回収し、二日目終了。
ダニに12か所も刺されつつ、何とか床の上は仕分けました。
最終日には5人で運び出しです。
隣の空き地にできた ゴミと資源の山をみて 唖然としました。
段ボールに入りきらない古紙が ひらひらと風で飛ぶのを追いかけつつ、いつもより少し遅めの作業終了です。
3日間とも天気が良くて幸いでした。
・作業日数 3日間
・作業代金 ¥363,342
大量の荷物かたづけも ぜひご相談ください。
新潟県新潟市/ゴミ屋敷
皆さまこんにちは。
お宅かたづけ隊の安藤です。
先日から作業していたかたづけが終了しました。
いつもお世話になっている不動産会社様からのご紹介で、一軒家のかたづけです。
以前の居住者の荷物がたくさん残っている状態でした。全ての搬出と全体のクリーニングまでのご依頼です。
いざというときに、必要な物ってそう多くはないのですね・・・まだ使えるけど、不要になった物の山をみて思いました。
担当した部屋のドアを開けると、大量のペットボトルに行く手を阻まれます。クローゼットは収納物が崩れて引っかかり、扉が動きません。
残された布団、たばこ、ペットボトル、食器類などの様子から、住人が長い時間をこの部屋で過ごしたのだろうと思われました。また、飲みかけの缶が大量で、こぼさないように作業をするのと、キッチンまで運んでペットボトルの中身を空けるのがとても大変でした。
荷物の中からは、個人情報もたくさん出てきます。思い出の品もたくさん出てきました。透けて見えないように、注意して袋につめました。
初日/雪かき
二日目/搬出とクリーニング
三日目/ペットボトルと缶の中身出し
四日目/クリーニング
内装工事待ちで、四日目は後日になりました。 もうすっかり雪もとけていました。終了後の家は新しい壁紙で新築のようです!!
ゴミや荷物が多いお部屋、住宅などは時間が解決はしてくれません。お宅かたづけ隊にぜひご相談くださいませ。