新潟県燕市/一軒家(遺品整理)
この度は、新潟県燕市での遺品整理を対応させていただきました。
長岡市での現場を終え、お問い合わせの連絡がきて「これからすぐにこれますか?」
もしかしてと思い、早急に現地へと出発しました。
到着するやマスクとゴム手袋で厳重に防護なさっていた、ご依頼者がこられました。
やはりもしかしての予感は的中しました。
この時期になると発生する遺品整理でも孤独死での現場です。
お亡くなりになってから一カ月はたっていたということです。
防護をして、必要なものだけでも探したい一心でご依頼者様は現場へと
踏み入ったわけですが、あまりに悲惨な情景に私たちに遺品整理を
お願いしたいとの事でした。
一番辛いのは故人様がお亡くなりになっていた姿が腐敗液となって、
分かることが悲しいです。
孤独死という言葉が世の中では、認知されるようになってきましたが
定義はまだ定かではありません。
私は、死後数日たち腐敗なさってしまったことを孤独死ととらえています。
(数日とは時期も関係ありますが)
遺品整理というお仕事をさせてもらって、一人でも孤独死を減らしたいと
思っており、今後はそのような取り組みも行いたいと考えています。
孤独死のような、入りたくても入れないお部屋、私たちかたづけ隊が
少しでも心のケアとなるような遺品整理を務めます。
遺品整理サービスの詳細はこちらでご覧頂けます。
かたづけ隊の日常 | 2013/07/19